2023/09/01 MFゴースト舞台挨拶

※どんなことを話されていたかのメモ書きなので言い回しとか違うところがあります

※会話のところのお名前は敬称略です

 

<場所>

TOHOシネマズ日比谷

 

<登壇>
内田雄馬さん

三木眞一郎さん
中智仁さん
三間雅文さん
佐々木萌香さん 東条澪さん(MFG エンジェルス)

 

<19:20回 上映後舞台挨拶>

◾️出演が決まった時の気持ち

内田「めちゃくちゃ嬉しかった、頭文字Dはもちろん知っていて、その世界観を継承するMFゴーストのオーディションがあるときいただけでもワクワクしたので出演が決まった時は嬉しかったです」


◾️本作の見どころ

内田「キャラクターと向き合うのが自分の仕事なので、レースシーンはもちろん見どころだけどやはりヒューマンドラマに注目して欲しい。特にカナタとレンの関係が重要な要素だったので、そこのやりとりは三間さんにしっかりディレクションしてもらいました(笑)」

三間「いや僕は何もしてないです(笑)彼今回とても良かったので。本人の素直さが良く出ていたと思います。あとでお寿司奢ってください(笑)」


◾️頭文字Dを継承しているところは

三間「基本的に車乗れる人たちをキャスト含めて集めていますね。スタジオの駐車場にスポーツカーが置いてあって、実際座ってもらってここで台詞を言うとどんな感じ?という感覚を掴んでもらうようにしている。収録も、立って録ると声の出方が違うので座って撮ったりとか」

三木「僕は頭D出るってなって86買いました」

三間「じゃあ君も買わなきゃwww」

内田「いやいやwww現場で諏訪部さんと中村さんに『86買わないの?』っていい声で言われてましたww僕も普段車は乗るんですがやっぱりレーシングカーだと感覚が違う部分もあるので、駐車場にレーシングカーを用意してくれたりとか、リアリティを追求させてもらえるのはありがたい。9年くらい前に三間さんの現場でめちゃ走らされたこともあるんですけど(笑)お芝居って、言わば嘘なんですけど、どこかに「真実」がないといけないので。リアルじゃなくてリアリティですね。そこを追求できていることで、見ている人にもそれを感じてもらえるアニメになっているんじゃないかなと思います」

三間「ありがとう、(お礼は)お寿司でいい?(笑)」

 


◾️メディア写真撮影中

終始にこやかに対応

内田「僕らだけ楽しんでごめんなさいね!」

 

<21:10回上映前舞台挨拶>

◾️皆さんに見てもらえるにあたって

内田「頭文字DやMFゴーストは車ってかっこいい!楽しい!って感じさせてくれるアニメ。僕も免許取る時に頭Dの漫画を読み返して「かっけえ〜〜ドリフトしてえ〜〜〜」って思いながら教習所通ってました(笑)今回のMFゴーストのアニメを見て車の楽しさを感じてもらえたら嬉しいです」


◾️今回の音のこだわり〜サーキットの話

三間「朝の4:00からサーキットに行って実際の音を録ったり、本物にこだわりました…あ、(内田を見て)君は行ってないもんね」

内田「いや、めちゃくちゃ行きたいんですよ!」

三間「あれ、もしやこのステージに立ってる人(MFGエンジェルス含め)でサーキット行ってないの内田さんだけじゃない?(笑)」

三間「まじか!!!今から行きます!!!(笑)」


◾️個別収録について

※MFゴーストのアフレコは去年の今頃のコロナ禍で個別収録がメインだったことを踏まえて

三間「基本は皆車の中にいるので個別収録でも問題ないんですけど、内田さんどうでした?」

内田「そうですね、ただ夏向的には恋との関係性も大事なポイントで、そこは佐倉さんと一緒に録れたのでよかったです。お芝居ってコミュニケーションが大事だと思うんですけど、今回まともにちゃんと会話するのが恋くらいなので(笑)夏向と恋の会話の中で生まれる変化みたいなものを佐倉さんとの掛け合いの中で作れたかなと思います」


◾️アフレコエピソード

三間「一回内田さんの車に僕乗せてもらって芝公園ぐるぐる何周もするっていうのやりましたね」

内田「うちの子走るの好きそうだなーって感じの車なんですけど、僕の車が聞いたことない声出してました(笑)」

三間「スピード出してGがかかって『ウッ』ってなる声にこたわりたいと内田くんが言うので」

内田「もちろん法定速度内ですけどねw三間さんは役者たちのリアルな感覚にこだわったディレクションをしてくれるのでありがたいです」


◾️雄馬くんのお芝居ベタ褒めタイム

三間「いや今回の内田くんほんとに良いよ」

三木「なんかいつもはあんま良くないみたいな…(笑)」

三間「そんなことはないよ!(笑)今回は特に!自然!無理してない!内田じゃない!」

内田「ありがとうございます(笑)内田じゃないですね、夏向ですね」

中「本当にイメージぴったりですね」

三間「昔は甘えん坊だったのに(笑)成長したね。マクロスΔの頃から見てるけど、ここ5〜6年くらい?本当よくなったわ」

三木「大丈夫ですか見る前の皆さんのハードルそんなに上げちゃって(笑)」

 

 

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〜ここからは個人の感想です〜

◾️1、2話の感想

まず、めちゃくちゃ面白かった!!

実は頭Dに全く触れてこなかったのでその辺の文脈とか全然わからない人間だけど、MFGのシーンとか徐々にギアが上がっていく感じとかめちゃくちゃテンション上がったし、この先のストーリーとても気になる、、、

映画館だから音響めちゃくちゃ良くて、三間さんがこだわられてた車のドラフト音とかがすごく良く聞こえて最高でしたし、音楽も最高、、、

 

夏向くんは、最初は想像よりもふんわりした話し方で、素直で可愛い男の子。日本語上手だけど少しカタコトで、英語も時々混ざる感じが本当に絶妙で、雄馬くん上手いな、、、と思った。

 

そんな彼が車になったらどうなるんだろう、、と思っていたら、豹変までとはいかないけど眼光鋭く、鮮やかにハンドルとかを操って操縦する姿めっっっっちゃくちゃかっこよかった、、、

緒方さんとのヘッドセット越しのやり取りも本当に最低限なんだけど、これは他の人も言ってたけど

「集中したいので、ごめんなさい、沈黙します、オーバー」

カッコ良すぎて2回じゃ足りなかった

 

舞台挨拶でも車の中のシーンは座って録ってる話をしてましたけど、確かに座って話すと響き方とか呼吸の深さがわかるしその感じが出てたなと!こう言う細かいこだわりでリアリティーが出てくるのよね

 

つい原作を買いたくなるくらい続きが気になるので、アニメ放送楽しみだ〜〜〜